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NEWS RELEASE

2010年2月26日

大手グローバル企業100社のソーシャル・メディア利用調査
79%がステークホルダーと付き合うためにソーシャル・メディアを活用
~欧米と比較してアジア太平洋地域はブログを活用~

【ニューヨーク 2010年2月22日】 大手広報エージェンシーのバーソン・マーステラ(本社:アメリカ ニューヨーク)がこのほど行った企業のソーシャル・メディア利用調査で、フォーチュン・グローバル500社のトップ100社のうち79%が企業ブログ、ユーチューブ、ツイッターなどのソーシャル・メディアを活用していることが分かりました。
バーソン・マーステラは昨年から、調査データに裏打ちされたコミュニケーション活動である「エビデンスド・ベースド・コミュニケーション」を推奨していますが、これは、その一連の活動の中で初の本格的な調査になります。

調査によると対象企業100社のうち65%の企業がツイッターのアカウント、54%の企業がフェイスブックにファンページを保有し、また50%の企業がユーチューブにチャンネルを、33%の企業が企業ブログを保有していることがわかりました。またこれらすべてのソーシャル・メディア・サービスを活用している企業は20%でした。
地域別にみると、米国、ヨーロッパに本社を置く企業ではツイッターの活用が最も多く(米国72%、ヨーロッパ71%)、次にフェイスブック(米国69%、ヨーロッパ52%)、そして企業ブログ(米国34%、ヨーロッパ25%)の順ですが、アジア太平洋地域に本社を置く企業では企業ブログが最も活用され(50%)、その他のソーシャル・メディアはそれ以下に留まりました(ツイッター40%、フェイスブック40%)

この結果についてバーソン・マーステラ、アジア・パシフィックCEOの ボブ・ピカードは次のように述べています。「当然ながらアジア太平洋地域の企業は、主に国内のソーシャル・メディアに重点を置いてきました。日本ではミクシー、韓国ではサイワールド、中国では百度や人人といったソーシャル・メディアを使って、企業は国内のステークホルダーとコミュニケーションをとっています。ですから、フェイスブック、ツイッターなどの利用は限られており、海外の消費者とのコミュニケーション手段として利用される傾向があります。今後、アジアの大手企業が事業をアジア地域外に展開、拡大するにつれ、ソーシャル・メディアの利用が一層増加すると期待できます。」

また、バーソン・マーステラ、リード・デジタル・ストラテジストのチャーリー・パウナルは、次のように述べています。「グローバル企業は、ソーシャル・メディアの使用をリードしており、見本となっています。一方、アジア太平洋地域の企業は保守的で、ソーシャル・メディアを使用するために必要なリソースやコスト、また、その効果や潜在的な評判リスクについて慎重なスタンスをとっています。しかし、アジア太平洋地域のステークホルダーが、引き続きオンラインへ流れ込み、また技術的なインフラが向上してくれば、米国やヨーロッパと同様に、アジア太平洋地域の企業もソーシャル・メディアをビジネスの中核に位置付け、活用するでしょう」

またこの調査では、大手グローバル企業がソーシャル・メディアの積極的なユーザーであることも示しています。過去1週間にツイッターで「つぶやいた」企業は82%、フェイスブックのファンページに情報を書き込んだ企業は59%となり、過去1カ月間にユーチューブにビデオをアップロードした企業は68%、企業ブログを更新した企業は36%となりました。

企業のステークホルダーも、企業のソーシャル・メディアをよく見ていることが判明しました。大手グローバル企業のツイッター・アカウントには、平均1,489のフォロワーがおり、フェイスブックのファンページには、平均40,884のファンがいます。

一方的にソーシャル・メディアで情報を発信するばかりではなく、双方向的に活用している企業もあります。ツイッターを活用している企業では平均731人をフォローしており、人々の「つぶやき」に返信をする企業も38%あります。過去1週間にユーザーのコメントに再度コメントを返した企業も32%ありました。

バーソン・マーステラが開発した「Social Media Check-Up」は企業のソーシャル・メディア活用
を調査し、それがオンライン上の企業の評判にどのように影響しているのかを診断するものです。主要なソーシャル・メディアにおける企業の利用状況を評価し、それを競合他社のデータと比較したうえで、もっとも効果的なソーシャル・メディアの活用の仕方、ターゲット・グループとの関わり方を推奨します。
詳しくは「Social Media Check-Up」(英文)をご覧ください。

 

その他の結果:

  • 対象企業100社のツイッター平均保有アカウント数4.2、フェイスブックの平均保有ファンページ数2.1、ユーチューブの平均保有チャンネル数1.6、平均企業ブログ数4.2
  • アカウントを保有している企業の中で、1週間の平均「つぶやき」数27回、フェイスブックの平均書き込み数3.6回、1カ月間のユーチューブの平均アップロード数10回、企業ブログ平均更新数7回
  • ユーチューブの企業チャンネル平均登録者数452人、1チャネルあたり平均閲覧数38,000。
  • 調査の全文をご覧になりたい方は、こちら(英文)をクリックしてください

 

【バーソン・マーステラについて】
バーソン・マーステラは、米国ニューヨークに本社を置き、世界92カ国、137オフィスを結ぶ広範なグローバル・ネットワークと、高い専門性を有する広報エージェンシーです。日本におけるオフィスは、1973年に設立されました。以来30年以上にわたり、国内外の企業、各種団体、政府機関等のお客様に対し、世界水準の質の高いサービスを提供しております。詳細についてはホームページ www.b-m.co.jp をご覧ください。

本件に関する問合せ先:
バーソン・マーステラ 東京オフィス
担当:石田
TEL: 03-3264-6701
FAX: 03-3237-1244

 

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